もっと!魅力的に撮る方法
- MMM
- 2017年8月8日
- 読了時間: 3分
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先日車で走っていたらたまたま巨大蓮が群生している池を発見し、「ああもうそんな時期か。 あ、歴史館も巨大蓮咲いてるかも!」と思いカメラかかえていそいそと行ったら・・・ ありました咲いてました!カメラ構えてる人もいる!
久しぶりなのでマニュアル撮影はしないことにし(失敗の予感しかしない...) オートで絞りだけ調整して撮影しました。

逆光から葉で前ボケをつくってみました。 ボケが甘かったですね。
「前ボケ」とは、被写体の前にボケをつくり写真に奥行きを出す手法です。 被写体をそのまま撮るのもいいですが、葉っぱをぼかして入れてみたりするとより面白味のある写真になったりします。

順光から三分割構図で撮影してみました。
「3分割構図」とは、画面を3分割にしてその交点に被写体を配置する撮影方です。 やみくもに配置するより、このセオリーで撮ると良い感じの構図になる場合が多いので 写真を撮る際はぜひ一度やってみてください。

構図法に基づいて撮影し、落ち着いた画面ではありますが、余計なものがいっぱいで画面がざわざわした感じがします。花も咲き始めてから日にちがたっているのと暑かったので順光からだとしおしお感が目立ってしまいました。

つぼみにトンボ?が止まってくれたのですかさず撮影。 今回撮った中で一番いいかな?と思いました。 もっと寄りで撮ったほうがよかったかも。 (私の望遠レンズは拡大率が低めなので、池の中の蓮になかなか近づく事が出来ません)

そんな時はフォトショップでトリミングしてしまいます。
余計なところを省くことによってより被写体が魅力的に見えるようになります。
咲き始めてから日数がたっているようで花が落ちてしまっているものも多く、一足遅かった感じでした。
お目汚しですみません。 いいのが撮れなかったのでリベンジしたいです。
デザインでもSNSの投稿でも画像は重要です。 絵も写真もなんのイメージもついていないテキストのみのチラシや投稿は見る気がしないですよね。 デザインでもイメージを使うのは言わずもがな、写真のトリミングをすることも多いのですが、トリミングの加減に悩み「ふぁっ!?」ってなることがあります。 写真を撮るときも構図って結構悩みますよね。 「この写真が好き」はいくらでもあるのだけれど、いざ自分が撮るとなると構図に悩みまくる。

ということで以前こんな本を買ったのですが、、、読み終わっていなかったのでまたぱらぱらと見てみてみました。 結構目からウロコなことが書かれています。 心の中で「へ~」ボタンをだいぶ押しました。
今年は花火でも撮ってみようかな。
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