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映画での子供目線と大人目線
- mingo
- 2018年4月23日
- 読了時間: 1分

この前の休みの日に映画館へと行ってきました。
その時に見たのが「映画ドラえもん のび太の宝島」です。
数年ぶりに見るドラえもんは幼い頃と印象が違い、新鮮に感じました。
途中涙ぐむ場面もあり、思わずハンカチが手放せなくなる事態も。
そしていざ映画が終わり帰ろうと辺りを見渡すと「あそこが面白かった」「笑えた」という子供と「思わず泣いちゃった」という親の声が。
そこでふと、子供の頃はのび太のドジな所や失敗するシーンなど笑ってしまう所ばかり目に付いて印象に残っていたことを思い出しました。ですが、今回の映画ではのび太の必死に頑張る姿やひた向きな優しさなどが目に付いては泣いてしまい、子供のころの印象と全然違いました。
年齢によって見る視点が違うとはよく聞きますが、こうして幼い頃に見ていたものを見直すとよく実感します。
子供の頃はなんでそうなっちゃうかなぁと笑っていたシーンも今見ると「ドラえもん頑張れ!」とか「のび太はすごいなぁ」と見守って応援してしまいます。
大人になって見えてきたものが色々ありますが、子供の頃に感じた気持ちを思い出して大切にしていきたいものです。