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「荒野行動、集合!」コレが最近の娘からのコミュニケーション?(指令)...【其の1】

  • 執筆者の写真: homepage-ibaraki
    homepage-ibaraki
  • 2018年8月1日
  • 読了時間: 3分

皆さんはもうご存知かと思いますが、今のスマホネットゲームってスゴイですね! 私は正直ほぼゲームってやらない方なんですが... 先日休みの日に 娘二人(21と17)がリビングで異様な会話をしてるんです。

「AK拾っといた方がイイよ」とか「4スコ持ってる?」とか「7m弾と交換して」...そしてスマホから聞こえる激しい銃声音。

一体なんの話なんだ? と覗き込むと、二人でチーム組んで仮想戦争してるじゃないですか。そう、少し前に WEB閲覧してるとよく広告が表示されてた「荒野行動」ってゲームでした。

「お前ら一応女子だろ~...」と思いながらも、下の娘のスマホ画面を覗いてると、まあリアルに出来てる事...

やってない方用に簡単に説明すると、島に100人(その時点でのゲーム参加者)の兵隊が投入され、その中で現実に存在する銃火器や装備を拾い集めながら、隠れたり撃ち合いして最後の一人まで生き残るってルールは極簡単なもの。

ただし、時間が進むにつれて、居ていい範囲が強制的に狭くなってゆくので、なかなか「最後まで隠れ続ける」ってのも難しく... しかも相手はネット上の誰か(人)なので、様々な性格、技術を持ってるヤツらが相手。ボットって呼ばれるAI操作の単調な動きの倒しやすい敵もいますが、超遠くからスナイパーライフで狙撃してくるヤツもいれば、ハリウッド映画さながら、身のこなし一つで突然襲ってくるバーサーカタイプの人もいて、戦地に降りたら360度、至近距離から遠方の建物の影まで、いつどこから狙われるかわからない超緊張の空間なんです。

「おとん(娘にこう呼ばれてます…)もヤル?」 下の娘の挑発にのり、ついついインストール。 「どれ、いっちょミリタリー世界の厳しさでも教えてやろうか!」と勇みきったのもつかの間… 戦地に降りて、ものの10数秒で狙撃され即 GAME Over… 真後ろのビルの屋上(しかもかなーり遠くの)からのスナイパーによる頭部一撃での即死でした。

「全然ダメだね、私についてきて!」の指令の基、娘のチームに所属し再トライ!

「この武器採っていいよ」「あの建物の陰に絶対いるからそっちいかないで」「反対側から攻め込んで囮になって…」「あ~もうヤラれたの~…」「そこの建物の中で見てていいよ」…

完全に『部下』になっているじゃないですか!

コレは、さんざんな侮辱…

普段の私なら「こんなゲームばかりやってるから…」って逆切れに入るパターンなのですが…

今までのコンピューターゲームのような、プログラム化されたパターン的な動きをある程度覚えればクリア!ではなく、その回ごとに自分が置かれている状況を観察し、周囲の動きに警戒し、次に(敵が)どんな行動に出るのかの推測まで求められる… そして任務遂行の使命感…まさに画面を通した『リアル世界』に不覚ながら どんどん引き込まれてしまいました。

そして娘の「私の足手まといにならないでよ~」の一言にブチ切れ… 私の孤高の真夜中戦場トレーニングが始まりました。

(其の2へ続く…)

 
 
 
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