top of page

きっかけはfacebook

  • 執筆者の写真: homepage-ibaraki
    homepage-ibaraki
  • 2016年9月29日
  • 読了時間: 3分

私も数年前からFacebookをやっています。 積極的にコミュニケーションツールとして活用しているわけでもなく、主な用途は友達の近況確認とその他情報収集になっています。 facebookには誰かと"友達"になると、友達が"いいね"をした投稿が自分のタイムラインにも流れてくる機能があります。本来ならお互いに“友達”同士でないと見ることの出来ない投稿が、”いいね”を押すことで“友達”の“友達”までみられるようになったりします。

あるとき、友達が”いいね”をした投稿がいつものように私のタイムラインに流れてきました。それはセンスのよい落ち着いた雰囲気のケーキの画像が添付した投稿でした。最初は画像を見て「あら、いい感じ。」と思ったくらいでしたが、何度かか流れてきたので気になって投稿を読んでみると、どこかのカフェのアカウントの投稿だとわかりました。

ジョージア・オキーフ 赤いカンナ

ちょっと北欧風な画像の雰囲気がとても素敵なので店の名前を見てみると、そこには私の大好きな画家の名前が書かれていたのでした。シンパシーを感じて投稿からお店のページへ行き過去の投稿を見てみると、雰囲気からなにからドンピシャに私ごのみではないですかっ。どうせ都内のお店とかじゃない?と思い場所を見ると、なんと県内ではないですかっ。

ここ、これは行くしかない!と思ったのでした。

HPもありました。白い背景に黒い文字とセンスの良い写真でごくごくシンプルな構成で、ハイセンスすぎない素朴な印象のHPでした。 投稿を見てからひと月くらい経ち、実際にお店に行くことが出来ました。外観も内装も予想どおり、古民家風の洗練されすぎない素敵なお店でした。店名となった画家の画集や、置かれている本にも私の好みとシンクロするところがあり、ケーキや紅茶がテーブルに置かれた姿がまるで絵のように素敵で、全てにこだわりが感じられる空間でした。自宅から1時間以上かかりますが、また行きたいと思えるお店でした。 もしこのお店がfacebookをやっていなかったら、多分私はお店の存在を知らなかったでしょう。 HPを既に持っているお店でも、お店の存在自体や店名が周知されていなければ、ただ待っていても向こうから人が訪ねてくるわけではありません。店主は家から出て営業しないと、なかなか存在に気づいてもらえないのではないでしょうか?そして外に出てアピールするには、人を惹きつける装も必要です。私があふれる投稿の中でこのお店の投稿に目をとめたのは、投稿に貼られた画像に吸引力があったからです。

画像から、お店がつくりたい世界観が一瞬で伝わってきました。そしてHPを見てお店のコンセプトに共感し、実際に足を運ぶことになりました。これはお店のブランディングに私がうまく引き寄せられたとうことではないでしょうか?多分オーナーさんはブランディングしようと意識してはいないと思います。やりたいことをやったら自然とブランディングになっていたのだと思います。 私はこのお店のページに”いいね”をして、お知らせがあれば自分のタイムラインに流れるようにしました。 週に数回くらいのおだやかなペースでお知らせが流れてきます。 またあのゆったりした空間に遊びに行きたいと思います。

画像出典:http://www.allposters.co.jp/

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
株式会社常創
ホームページ制作・Webの活用のお問合せ

〒312-0062 茨城県水戸市住吉町2-25

Copyright © JOSO Co.,ltd. All Rights Reserved.

bottom of page