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【 夏休みの工作 】 Google Cardboardをメガネっ子仕様に改造

  • K
  • 2017年8月21日
  • 読了時間: 2分

めがね一筋27年。

これまでいろいろありました…。

ディズニーランドに『ミクロアドベンチャー』ができたとき。

はじめての「メガネ on メガネ」。アトラクションは楽しめたものの「違和感」はぬぐえず。

子ども心に「メガネって不便」とはじめて思う。

※ いまの『スターツアーズ』でも3Dメガネと格闘しながら宇宙旅行しています。

3D映画が出始まったとき、やっぱり来た来た「メガネ on メガネ」。

焦点を合わせるのにひと苦労。そういうものだと途中からあきらめてキレイに観ることができず。

なんだかなぁと思いながら帰る。

※ あとでメガネ用の3Dメガネを買ったらよく観えるようになりました

そして、VRが出始まっていろいろなプロモーションで体験ができるときに「メガネの方は外してください」と言われ、な~んにも見えずに終わってしまったこと。

※ 最近はメガネのままでもできるゴーグルが増えてきているみたいですね。

技術の進歩にときどきメガネは障壁になってしまうようです(-_-b

360度カメラを手に入れたので、自分で撮った動画をVRで見てみようと、安くて簡単にできるスマートフォン向けVRゴーグル「Google Cardboard」を使ったときもそうでした。

メガネのほうがゴーグルより大きいため、ゴーグルをすっぽりかけることができず、没入感ゼロ。全然楽しめません。

購入したGoogle Cardboardは段ボール製。じゃあメガネっ子仕様に改造してしまえっ!ということでして見ました。

前置きが長くなりましたが、メガネの方向け「Google Cardboard」改造講座。カッターナイフがあれば準備OK。とっても簡単です。

サイドに切り込みを入れる

メガネがゴーグルに収まるようにするために、まずサイドに切り込みを入れて、奥まで入れるようにします。

こんな風に切り込みを入れてくださいね。

注意点としては、切り込みを大きくしないということです。メガネのテンプルより幅広く切ってしまうと、光が入ってしまって没入感が薄れてしまいます。最初は小さめに切って、徐々に大きくしていくとよいでしょう。

両眼の間の部分を削る

メガネのカタチによっては、メガネの間の部分が当たってしまうことがあります。そんなときはメガネの間のところを削ってしまいましょう。

メガネが一番奥まで入るようになればOKです。

これでおしまいです

これでメガネっ子もVRを楽しめるようになりました。

↑ Cardboardをつけている状態を自撮りしたため、スマートフォンは入っておりません。

デジタルの問題は、ときにアナログなアプローチで解決できるんですね。

メガネでお困りだったあなた!ぜひお試しください。

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