「認めたくないものだな…AI時代ゆえの過ちを…」(1)
- KT
- 2017年9月28日
- 読了時間: 2分
人工知能の進化がスピード化した今、ちょっと油断すると あっという間にAIに支配されている日常が!

みなさんは、「マーケティングオートメーション(MA)」という言葉をご存じでしょうか? もちろん私もこの業界でお仕事をしていなければ、こんな面倒そうな言葉に反応はしなかったのですが… もの凄~く端的に言ってしまえば、これまで人間が頭(脳)で「記憶・整理・推測(ココがポイント)・判断」していた様々な情報をAI(人工知能)を使って、もっと簡単・正確に精度をあげて活用しよう! みたいな感じの事です。 今や日常の買い物にもスマホ(ネット購買)が多用される時代。この「MA」がそれらECサイトに巧みに取り入れられ、これまでの購買行動を大きく変化させています。 私自身もここ数年で、なんとな~く、自~然に「スマホでの買い物」を楽しむ(?)ようになってます。特に多用しているのは、月並みのアプリですがAmazonとヤフオク。
先日、ちょっとしたお小遣いを手にした私は、数年前から 買おうかやめようかを迷っていた、定価12,600円もする黄金のガンプラ『MGユニコーンガンダム3号機』がヤフオクで5,000円で出品されているのをたまたま発見!(興味ない人には ものすごーくバカみたいなおもちゃですよね) でも半額ですよ!半額! 手元にお金はある!迷わず「入札」をクリック。
それから数時間、1,000円UPはしたものの、無事 落札! やったー! Amazonでも10,000円ぐらいはしていたのに「ラッキー、ラッキー!」と早速取引手続きを。 夜中だったので、支払いもスマホから銀行に直結で振り込み、配送の案内も懇切丁寧に「いつ、何時に届くか」までコントロール。今更ながら、なんて便利な時代なんでしょうね~ ただし…この「便利」の連続がこの後大きな誤算に続いてゆくとは…