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今週末はお花見日和!水戸で会っておきたい定番の2つの桜

  • K
  • 2018年3月30日
  • 読了時間: 2分

春ですねぇ。

桜と聞くと、いてもたってもいられないKでございます。

今年は開花のたよりが届いてから満開までが早く、今週末がラストチャンスになってしまいそうとのこと。できれば長く見ていたいのですが、春を告げ、一気に桜吹雪になるのもまた乙かもしれません。

弊社では、フリーペーパー『サクラサクライフ』を発刊しておりますので、きょうは桜のお話を。水戸にある由緒ある定番の桜を改めてご紹介します。どちらもソメイヨシノではありません。古来からある桜を愛でるのもいいものですよ。

水戸黄門も見た桜の子孫 六地蔵寺の枝垂れ桜

やっぱり水戸にあるものと言ったら、黄門さまとゆかりのあるものを忘れるわけにはいきません。国道51号を大洗方面へ。百合が丘ニュータウンの入口から入っていったところにある六地蔵寺。「水戸大師」との別名があり、古くは佐竹氏、そして水戸徳川家に庇護された由緒あるお寺です。

中央にある枝垂れ桜は、水戸黄門も眺めた桜の子孫。樹齢は200年になる桜です。各地にある枝垂れ桜の名木と比べると、背丈は大きくないものの、毎年たくさんの花を付け、間近で花を楽しめます。下から見ると桜の天蓋のよう。

境内には、さまざまなお堂や、名前の由来ともなっている六地蔵、弘法大師の像が並び、桜と一緒に風情のある写真を撮ることができます。

開花状況は六地蔵寺の公式ウェブサイトで。

http://www.rokujizoji.or.jp/

京都御所の左近の桜を受け継ぐ一本桜

もうひとつは、偕楽園にど~んと構える一本桜。こちらは、京都御所にある左近の桜の子孫。水戸藩9代藩主徳川斉昭が有栖川宮織仁親王の娘、登美宮を正室にお迎えした縁で、この桜が偕楽園にあります。

こちらはヤマザクラの一種。赤い葉が出てくると花が咲きます。満開の時はそれはそれは見事なのですが、とにかく大きな木でたくさんの花を付けるので、散るときの桜吹雪が本当に美しいです。

開花状況は偕楽園のウェブサイトで。

http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kairakuen01.html

桜といえばソメイヨシノがいちばんメジャーなのですが、桜の品種は数百あるといわれています。今年は桜の季節があっという間に過ぎて行ってしまいそうなので、この週末にぜひ会いに行ってみてください。

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